備中牛の写真
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岡山高橋地域ブランド和牛
先人たちから受け継がれてきた、伝統の黒毛和牛。
備中牛 岡山高橋地域ブランド和牛
高橋地域の地図

備中牛のストーリー

伝統を守り、受け継ぐ。
高梁地域のブランド牛。 SDGs12 つくる責任 つかう責任

備中神楽、ベンガラの街並みなど、古くからの文化を大切にしている高梁地域。和牛生産の歴史も深く、生産される牛は古くから「備中牛(びっちゅうぎゅう)」と呼ばれていました。1681年(寛永5年)に備中松山城主により牛市場が開かれ、大変な賑わいを見せ、中国四国最大の取引を誇る家畜市場として発展しました。
高橋地域の地図
備中牛の田畑の耕作の写真
賞を受賞する備中牛の写真

品質が認められ、ブランド牛へ。

 備中牛は役牛として明治から昭和を通じてほとんどの農家で飼育されており、主に田畑の耕作、荷物の運搬に使用され、老牛は肉用として販売されていました。その後、農業の機械化が進み、備中牛は役牛としての役割を終えましたが、長年に及ぶ飼育技術の継承による品質が認められ、現在ではブランド和牛としての役割を果たしています。
備中牛生産者の写真

備中牛の品質

備中牛 = 安全・安心、備中牛 = おいしい

現在は高梁市、真庭市(旧北房町)、吉備中央町(旧賀陽町)の恵まれた自然環境の中で、衛生的な牛舎で飼育され、すべての牛に個体識別耳標が装着され、生産履歴を明確にし、育てた和牛を「備中牛」としています。

備中牛のブランド定義

品種は黒毛和牛
品種は、黒毛和種とし性別は問わないが、メスは未経産のみ。
等級は3等級以上
統一された飼料(夢作)と衛生的な牛舎で常に健康に留意して飼育され、日本格付協会による格付け評価が3等級以上
個体識別
「備中牛」には個体識別番号を表示しており、個体識別情報検索サービスで品種、性別、生年月日、生産地、飼育地などの生産履歴を公表し、消費者に安全を確認していただけます。

備中牛ブランドの登録認可

 平成23年9月30日に「備中牛」として、特許庁の商標登録の認可を受けました。現在の飼育頭数はびほく地域で800頭程度にまで減少しましたが、歴史のある備中牛を次世代に引き継げるように、販路の拡大を目指し、広く消費者に向けて備中牛の品質をアピールすることが、ブランド化の目的です。

 ブランドの確立により産地の明確化・品質保証を前面に押し出すとともに、安全安心を消費者の皆様にお届けすることで、市場においても安定した価格での取引が見込まれます。
備中牛ブランドの登録証の写真

備中牛を味わう

備中牛の特徴を生かす食べ方

備中牛のステーキの写真

備中牛の5つの特徴

  1. きめ細かな
    サシ
  2. 美しい霜降り
  3. 深い味わいの
    赤身
  4. 独特の旨み
  5. 柔らかい
肉質自体が良いので、
素材本来の味を楽しめる、
塩や柚子こしょう・わさびなどで、
シンプルに食べるのがオススメ
※以下の写真はイメージです

ステーキのイメージ写真
ステーキ
牛しゃぶのイメージ写真
牛しゃぶ
おいしさをご家族で
一緒に楽しむのもオススメ
焼肉のイメージ写真
焼肉
すき焼きのイメージ写真
すき焼き

備中牛が買える店

備中牛の販売指定店

備中牛生産農場

江草牧場
高梁市備中町
株式会社三宅ファーム
高梁市備中町
上野畜産
高梁市松山
三村牧場
加賀郡吉備中央町
河内畜産
加賀郡吉備中央町
福井畜産
真庭市(旧北房町)

備中牛取扱販売店

株式会社たにもと
岡山県高梁市南町86
ポルカ天満屋ハピータウン
岡山県高梁市中原町1084-1
ラインズ株式会社
岡山県岡山市東区久保523
Aコープ北房店
岡山県真庭市下砦部283
ー冨士ビーフプレイス(株)
岡山県南区築港栄町10-19
西日本フード(株)岡山営業所
岡山県都窪郡早島町大字早島4507-31
Aコープ西大寺店
岡山県東区西大寺中野388-2
(有)酒井食肉店
岡山県加賀郡吉備中央町田土3108-2
平岡秀慶園(有)
岡山県倉敷市玉島1577-1
高梁グリーンパーク
岡山県高梁市松原町神原2281-4
JA晴れの国岡山かよう青空市場
岡山県加賀郡吉備中央町吉川4469
JA晴れの国岡山神楽の里
岡山県高梁市成羽町佐々木16
JA晴れの国岡山高梁グリーンセンター
岡山県高梁市津川町今津883-1

備中牛取扱販売店

(有)肉のはちや
岡山県岡山市北区一宮93-1
焼肉ハウス燦
岡山県高梁市正宗町1967
ラ・フォーレ吹屋
岡山県高梁市成羽町吹屋611
高梁国際ホテル
岡山県高梁市正宗町2033
高梁グリーンパーク
岡山県高梁市松原町神原2281-4
日本料理朝日堂
岡山県高梁市備中町布瀬1551-1
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